保存ラップの節約術
食品の保存や冷めた料理を温めるときに活躍する保存ラップは、とても便利で主婦の心強い味方です。
またレンジを使った時短料理にも使用されますので、1本をすぐに使い切ってしまうというご家庭も多いでしょう。
ですが保存ラップも安い買い物ではありませんので、あまりに豪快に使ってしまうと支出に影響を与えます。
そこで保存ラップを節約するには、フタ付きの保存容器がおススメです。
保存ラップを使わずに保存容器を代用するだけ、レンジ使用可のものを購入すればレンジにも使用できますし、冷蔵庫で食材などの保管にも使えます。
フタだけのものも売られていますので、消耗品となる保存ラップより何度でも利用できる商品を活用しましょう。
100円均一の保存ラップも1つ買っておくと重宝しますので、使い過ぎに注意して上手に保存ラップを節約してください。
不要な古着も最後まで活用
Tシャツや下着など、古くてヨレヨレになった古着はどうしていますか?
リサイクルショップにも出せないような古着は、ポイッと捨ててしまわずに、お掃除グッズとして最後まで活用しましょう。
いらない古着を小さくカットしておくと、掃除のときや何かこぼしたときにもササッと拭けて便利です。
布巾を使うとまた洗わなければいけませんが、どのみち処分する布地なので、そのままポイッと使い捨てできます。
もちろん古着以外にも、汚くなったボロボロのタオルもおすすめで、ウェットティッシュやクリーナーの代用品として使えます。
新聞紙を使った節約術
新聞紙をとっているご家庭では、どんどん読み終えた新聞紙が溜まっていきます。
廃品回収などに出すのも良いですが、節約術にも活用できますのでぜひ試してみてください。
水を吸うということで除湿効果があることはご存知の方も多いですが、実は新聞紙には消臭効果もあります。
そのため、湿気やニオイが溜まりやすい靴箱や押入れに新聞紙を敷いておくと、ニオイ・湿気対策に有効です。
こまめに新聞紙を敷き替えれば、わざわざ消臭剤を買う必要がなくなりますので節約になります。
新聞紙を濡らしてちぎり、玄関や土間に撒いてからほうきで掃くと、ホコリや汚れが一緒にとれますのでおススメです。
揚げ物をするとキッチンの床が油っぽくなることがありますが、そんなときも新聞紙を敷いておけば油を吸収し、床掃除の手間を省けます。
野菜の保存にも新聞紙でくるんでおけば根菜類など長持ちしますし、バナナをくるんで冷蔵庫に保存しても黒くなりにくく傷みも抑えることができます。
このようにいろいろなシーンで消耗品を節約する方法がありますし、ネット上にも節約レシピが公開されていますのでやりやすい方法を試してみてください。