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投資型クラウドファンディングのメリット・デメリット

投資型クラウドファンディングで資産運用

最近クラウドファンディングという言葉を聞く機会も増えましたが、いまいち仕組みが理解できないという方も多いでしょう。
クラウドファンディングは、クラウド、つまりインターネットを通して投資家からお金を集めて行うサービスです。
クラウドファンディングにもいくつか種類があり、中には寄付型、購入型のように投資をしても金銭的にノーリターンの商品も存在します。
そんな中、金銭的リターンがある投資型のクラウドファンディングの利回りがすごいと大きな話題となっています。

投資型クラウドファンディングのメリット

超低金利と言われる現代、銀行にお金を預けたところで10年でどれほどお金が増えるでしょうか。
そんな時代において、投資型クラウドファンディングでは5%から10%以上という高い利回りとなっており、預金よりも効率的にお金を増やすことができます。
さらに、投資金額は1万円から開始できますので、一般のサラリーマンやOL、主婦の方でも気軽に始めることができます。

少額で始めることができますので、投資には縁がないと思っていた若い人や初心者の方にもオススメです。
しかも、投資家は資金が必要な企業や事業に対して「お金を貸す」だけなので、市場や経済、値動きなどパソコンに張り付いてチェックする必要もなく、放おっておくだけでOKです。
ただ分配金を待っていればいいだけなので、定期預金する感覚で投資を行えます。

投資型クラウドファンディングに伴うリスク

人気の投資型クラウドファンディングですが、「投資」というからにはそれなりにリスクが伴います。
その最たるものは「元本保証がない」ということでしょう。
投資先が倒産、失敗をした場合には、投資していたお金は損失となり戻ってくることはありません。

ただし、他の金融商品においても元本保証がないことを考えれば、まだ少額投資できて市場や値動きの変動の影響がない投資型クラウドファンディングはローリスクの位置づけです。
手元にあるお金の範囲内だけでできる投資なので、無茶をしたり借金をしてまでリスクを背負うことはありません。

まずは少額から始めてみよう

初心者にも人気の投資型クラウドファンディングですが、実際に投資する場合にはまず少額からスタートしましょう。
1万円から投資できますので、トライアルのように投資できるのも嬉しいポイントです。
利回りが良いので、少額でも儲けが出れば投資をしている実感が湧くはずです。

金利が高くてもクラウドファンディングで資金を調達したいという企業は今後増えていくと考えられます。
今から始めておけば経験や知識も増えていろいろな投資の勉強になるはずです。

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